紫峰祭を終えて

3年生 Cさん

 私は今回の紫峰祭、3年模擬店のリーダーに選ばれました。6月にプロジェクトメンバーの顔合わせがあり、その時からこのメンバーであれば問題なくプロジェクトが進むだろうと確信しました。
 しかし、模擬店という企画はこれまで私も経験がなく、いざスタートしてみると材料選びからシフト表の作成まで、かなり大変な思いを私もメンバーの人たちもしました。先生方からはできていないところを指摘されながらも、助言をたくさんいただきました。またプロジェクトメンバー以外にも、美術部や、その他の人たちが部屋の装飾に力を貸してくれ、みんなで力を合わせてやっと開店にこぎつけたというのが正直なところです。
 また、模擬店準備と並行して進路活動も行っていたことも自分にとっては大変でした。紫峰祭当日は大学の入試があり、途中からの参加になりました。午前中は仲間を信頼して、安心して託すことができました。
 今回の模擬店を通して考えさせられたことは、一日人のために働くというのがどういうことなのか、またそのために重要な点であるチームワークは十分であったか、などです。
 紫峰祭当日は大きな問題もなく終えることができました。来校してくれたお客様が、「来年もまた来たいな。」と思ってくれていたとしたらとてもうれしく思います。また、学年全体でこの企画を運営し、成功させられたことを誇りに思います。ありがとうございました。

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