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第10回 公 開 授 業

               平成28年 9月24日(土)9時45分~

 「混合教育(インクルーシブ教育)の実践報告」

 ― 30年間の人間教育の軌跡 ―  

7年の7月に「教育の質の向上」、「教員の資質向上」を目的に始めた本校の公開授業も回を重ね、第10回を迎えます。
 本校は、おかげをもちまして、開校30周年を迎える運びとなりました。
この開校30周年を機に、本校の特色であります「混合教育」・「生活療法」を更なるステップに進め、環境を整えたいという大きな夢を抱いております。そして、未来の日本を背負い、リードする心豊かな子どもたちを育て続けていきたいと願っております。

 

 さて、現在全国の高等専修学校においては、各分野の特性を生かし、職業教育の中に目的意識を持つ生徒に加え、障がいのある生徒に対しても、いち早く柔軟に受け入れ、職業教育と人間教育を通して、多くの生徒の人間的成長に大きな成果をあげている事実があります。その実践の中で欠かせないのが混合教育(インクルーシブ教育)です。
 

今回の公開授業は、本校開校30周年を記念いたしまして、30年間取り組んでまいりました混合教育(インクルーシブ教育)、人間教育の実際をご覧いただき、更なるステップアップの為に、多くの方々からご教授頂ければ幸いです。

学校法人武蔵野東学園       
      武蔵野東高等専修学校
          校 長 清 水 信 一