1学年AB組 生命科《生命④》人体の神秘について学ぶ

2018/10/05

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本校独自の教科である『生命科』は、「自分の存在の重さを知り、他の人の重さを感じることができる」という理想の生徒像を目標に、実施されています。本日の生命科では、映像を通して身体、特に臓器についての不思議を学びました。「体の中にあって一緒に生活している。自分の体の中がどうなっているかは知っていて当たり前。」「『カラダがすごい』と思えると、『自分はすごい』と思える、プライドを持てるので生き方も変わる。」番組の中で語られる医師の言葉です。私たちの身体は多くの臓器から成り立っていて、それらが見事に協働しているおかげで我々は日常生活を送ることができていることを知りました。

以下、生徒の感想です。

「私はこれまで自分の体の声にしっかりと耳を傾けていませんでした。だから体調の悪い日が続いたり、時には症状が悪化してしまいます。今回<自分の体のことをちゃんと知っているのは当たり前>という言葉がすごく心に残っていて、これからはちゃんと自分の体調を知って色々な事に挑戦したいと思いました。」

「本物の臓器を見て、これと同じものが自分の体の中で動いているんだと実感が湧き、不思議な気持ちになりました。どれか1つでも欠けていたら生きることができなくなり、ほとんど働きっぱなしの臓器はすごいと思いました。」