1学年AB組 生命科《友愛①》自閉症理解

2018/05/18

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本校独自の教科である『生命科』は、「自分の存在の重さを知り、他の人の重さを感じることができる」という理想の生徒像を目標に、実施されています。本日の『生命科』は、友愛の精神のもと「自閉症について理解を深めよう」というテーマで進められました。自閉症とは何なのか、その主な特徴について学んでいくことで、少なからず理解することができたようです。

以下、生徒の感想です。

「自閉症の人たちは自分を閉ざしているのかと思っていましたがそうではなく、コミュニケーションが苦手だったり、こだわりがあったり、一人一人症状が違うことを知りました。これから自閉症の人たちと関わっていくために、その人のことをしっかり理解して、その人のペースに合わせていくことが大切だと思いました。」

「自閉症の友達が学校生活の中で何を思って生活しているのかが少しずつ分かってきたような気がしました。私たちが学校生活でお互いの気持ちを理解したり、協力し合ったりしているように自閉症の友達とも上手く関わっていけたら良いと思うので、まずはお互いに理解し合うことから行っていきたいです。」