1学年AB組 生命科《友愛》自閉症理解

2020/06/19

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本校独自の教科である『生命科』は、「自分の存在の重さを知り、他の人の重さを感じることができる」という理想の生徒像を目標に、実施されています。本日は、『友愛』の単元から「自閉症について理解を深めよう」というテーマで進められました。自閉症とは何なのか、その主な特徴について学んでいくことで、少なからず理解することができたようです。

以下、生徒の感想です。

「自閉症は1つの個性だと思います。自閉症の友達が体育祭の練習や勉強をとても頑張って、それが苦手だった友達が少しずつ出来るようになっていく姿を見て、私も頑張らないと、と救われたことが何度もあります。互いの個性を理解し、助け合いながら過ごしていきたいと思います。」

「自閉症の友達の心が素直で優しいことが分かった。その気持ちをしっかりと理解して接することが大事だと思う。来週一緒に出掛けるので、一緒に話したり遊んだりしたい。困っていることがあれば助けてあげることが大切だと感じた。」