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個性を伸ばす美術教育

  美術科では、表現及び鑑賞の活動を通して、個々の造形的な創造活動の能力を伸ばし、創造の喜びを味わうことのできるような美術教育をめざしています。感性の鋭い中学時代の生徒に美術を愛する心情を育て、豊かな情操を養うことを目標としています。


<魅力ある授業を展開>

    スケッチ (素描),クロッキー(速写)の基礎指導/描くことの楽しさ,喜びを味わう

 絵画表現の最も基礎基本となるスケッチ、クロッキーを3年間通して指導していきます。スケッチは、さまざまな表現分野の基礎基本となるものです。身近なもののよさや美しさを感じ取る能力、対象の印象や特徴を大切にしながら、自分の持ち味を生かして描く能力、心象を表現する能力等を養わせ、描く楽しみ喜びを経験させていきます。またクロッキーについては対象をすばやく的確に捉える能力を養うために、授業毎に継続して行うことで力を伸ばしていきます。

 

    アクリル絵の具による絵画指導 /多様な表現方法を学ぶ

 アクリル絵の具を時代に合った適切な用具と考え、活用することで制作する喜びを味わい美術を愛する心を育てます。
 スケッチ、クロッキーで養った基礎基本をアクリル絵画で活かしていきます。アクリルの用具の使用法から入り、1,2年次は絵画における基礎的な表現法を学び、3年次には、生徒自らが主体的に取り組み、*マチエールや表現の幅を広げる技術を身に付けると共に個性的で独自の思いや考えを表現できるよう指導していきます。

*マチエール…絵肌、絵の表面の質感の事で画肌、テクスチェアとも言う。

 

    インターナショナル・スクールとの交流授業 /国際感覚・理解を養う

 年に2回、聖心インターナショナルスクールと美術の交流授業を行っています。陶芸、絵画等の共同作品を制作するだけでなく、生の英会話を体験出来、学校行事にも参加する事で国際的な感覚を身につけることができます。
 また関東地区にあるインターナショナルスクール14校と共同で開催される展覧会「アートスケープinこどもの城」にも多数出品し作品交流することで、国際色豊かなセンスを磨く美術教育を展開しています。
 

    本物に触れる /美術館にて鑑賞教育

 土曜日の講座として年1回のオープン参加で、美術館を訪問しています。本物に直接触れることで、美術作品の本当の魅力や迫力を味わう事が出来ます。また作品の見方や美術館でのマナーを学ぶことも大切な学習です。昨年度は、竹橋にある『東京国立近代美術館』を見学し、芸術員の方に色々と説明してもらい、普段なかなか触れることのできない立体作品や抽象絵画について認識を深めることができました。本年度も6月に実施を予定しています。

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